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結婚式準備について

ready for the Wedding

結婚式を手作りすることの良いところは、結婚式にそれぞれのカップルの個性を加えられることです。また、手作りしたアイテムを加えることで、招待するお客様により心のこもったおもてなしをすることもできます。
手作りの結婚式の例としては、招待状を手作りすることがありますが、印刷した招待状に手書きで一言添えるだけでも、招待客に与える印象が違ってきます。その他にも、席札を手作りするという方法もあります。ユニークな趣向を凝らした手作り席札もなかにはあります。例えば、席札とお箸がセットになっているもので、席札の中に招待客の名前が刻印されたお箸が入っているというものもあります。このように手作りすることによって、結婚式をより素敵で印象的なものにできるのではないでしょうか。
このコーナーでは、結婚式当日までに必要な準備についてご紹介します。

結婚式8か月前にすること

親に挨拶事前準備結婚の準備のために親に挨拶をするには、親が知りたがっていることを二人で事前に話し合ってまとめておくことが重要です。親が結婚する二人に聞きたいことは、いつ、どこで結婚式をあげるのか、結婚したあとはどこに住むのか、結婚後の人生設計はどうするのか、といったことです。
結婚式はすぐに行うのか、それとも先になるのか、ということや、結婚後はどのような仕事をして、どのように生活するのか、ということなどを親に伝えられるようにしておきましょう。また、結婚式の日時や会場に対する希望や、親族にどのように結婚報告をするのか、といったことも親に確認しておくとよいでしょう。

親に結婚の挨拶をするのは、男性の家でも女性の家でも男性が行うことになっています。 男性が挨拶をする場合、関係性にもよりますが、「結婚します!」といきなり言うのではなく、「結婚をお許し頂けないでしょうか。」とお願いするほうが無難でしょう。そして、結婚後も幸せな家庭を築いていくという決意ものべると良い印象を与えることができます。
すでに男性と女性がお互いの家を何度か訪れ、相手の両親とも顔見知りの関係となっている場合でも、けじめとしてきちんと挨拶をするようにしましょう。挨拶の後は、子ども時代の話や親の趣味など全員が楽しめる話をすると良いでしょう。当日結婚の報告をするために親の家を訪れる当日には、親が喜んでくれる手みやげをあらかじめ準備しておくとよいでしょう。このとき注意すべきことは、当日、手土産を親の家の近くで調達するのは失礼にあたるということです。手土産は事前に準備しておくようにしましょう。一般的に、手土産の金額は2000円から3000円程度で、内容は果物やお菓子が一般的ですが、相手の親の好みに合いそうなものを選ぶのもよいでしょう。自分の地元の有名なお土産を持参しても、そこから話題をつなげられるのでおすすめです。
親の家に結婚の挨拶をしに行くときには、きちんとした清潔な服装で臨むのが原則です。男性はクリーニング、プレス済みのスーツとワイシャツを着用しましょう。一方女性は、シンプルなワンピースやツーピースなどがおすすめです。夏でもストッキングは必ずはくようにし、靴はパンプスにするとよいでしょう。

結婚式7か月前にすること

結婚式場探し

理想の結婚式場を探すには、まず結婚式の優先順位をはっきりさせておくことが大切です。結婚式では何を一番重視したいのか、予算はどのくらいか、挙式と会場の雰囲気はどんな感じにしたいのか、などを二人で話し合ってあらかじめ決めておきましょう。
結婚式場探しで必ず確認すべきことは、挙式にかかる費用の詳細です。この中でも特に注意しなければならないのは衣装、引き出物などの持ち込み代金です。式場によっては、高額な代金を請求されることもあります。必ずチェックするようにしましょう。

料理

婚礼料理は招待客へのおもてなしの要となりますので、結婚式場や披露宴の雰囲気や招待客の顔ぶれなどを考慮しながら決定するのが理想的です。人気が高いのは高級食材が使われることの多いフランス料理となっていますが、和洋中の料理を上手に組み合わせてコースにした和洋折衷の料理も人気があります。
現在の婚礼料理の予算平均は1万4200円ほどとなっています。婚礼料理は予算に応じて選ぶことができますが、招待客に心のこもったおもてなしをするために、料理のグレードアップを希望するカップルもいます。また、飲み物が飲み放題となるフリードリンクのオプションをつける場合も多いです。 フリードリンクは一人当たり3700円が平均予算です。
代表的な婚礼料理をいくつか紹介します。

■フランス料理

婚礼料理には洋食を選ばれる方が多いですが、そのなかでもフランス料理は特に人気があります。フランス料理にもランクがあるので、試食をして確認するようにしましょう。

■日本料理

日本料理は、親族だけで挙式をするときの婚礼料理として人気があります。 神前式を行った後、高級料亭でふるまわれるのが一般的となっています。中華料理中華料理は日本人になじみがあり、世代問わず人気の高い結婚式のコース料理です。 この料理はレストランなどでカジュアルな挙式をしたいカップルに人気があります。

■中華料理

中華料理は日本人になじみがあり、世代問わず人気の高い結婚式のコース料理です。この料理はレストランなどでカジュアルな挙式をしたいカップルに人気があります。

■イタリア料理

イタリア料理のお店で披露パーティを挙げるカップルもいます。イタリア料理はカジュアルな雰囲気で食事を楽しむことができ、若い世代を中心に人気が高まっています。

結婚式場が定期的に開催しているブライダルフェアや試食会には積極的に参加し、味や盛りつけ、ボリュームなどを細かくチェックするようにしましょう。ボリュームに不安がありそうな料理は男性に試食してもらい、検証します。こうすることで、それが招待客に満足してもらえる料理であるかどうかがわかります。

ドレス

結婚式の代表的なドレスを挙げると、下記のようなものがあります。体型や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

■プリンセスライン

プリンセスラインは、日本人の体型を非常に美しいものにし、可愛らしく演出してくれるのが特徴のドレスです。日本の結婚式で着用されるドレスの大半が、プリンセスラインかAラインのものとなっています。また、これらの中間のデザインのウェディングドレスも人気があります。このドレスは胸元にゴージャスな刺繍をつけることができたり、スカート部分に素材を重ねたり、刺繍を入れたりできるため、そのバリエーションも豊富です。プリンセスドレスが似合う人は、背が低い人、かわいいウェディングドレスを好む人などです。このドレスはぽっちゃりしている体型の人でもかわいらしく見せることができるのも特長です。

■Aライン

1955年にクリスチャン・ディオールによって発表されたAラインドレスは、シンプルなシルエットが特徴のウェディングドレスです。このドレスは体型を美しく見せてくれる効果をもたらしてくれるほか、かわいらしいアレンジや大人っぽいアレンジといったコーディネートも自由自在です。Aラインドレスはウエストより上はタイトになっていますが、ウエストより下のスカートの部分は自然に広がるようになっており、まさにアルファベットのAを連想させる形となっています。このウェディングドレスは背が低くても高くても似合うようになっており、また、肌が白くても色黒でも着用でき、さらに、二の腕が気になる人でもかわいく着られるなど、多くの女性にとって着やすいドレスとなっています。

■スレンダーライン

スレンダーラインドレスはスレンダーなシルエットで花嫁の上品さを演出できるウェディングドレスです。 このドレスはボディラインが強調されるという特徴があります。また他にも、Aラインとスレンダーラインの中間のデザインのソフトスレンダーラインというものもあります。このタイプのウェディングドレスが似合う人は、背が高い人や、ほっそりとしたやせ型の人、そして、目鼻立ちがはっきりとした人です。また、スレンダーラインドレスには、他のウェディングドレスに比べて動きやすいという特長もあります。このため、レストランウエディングやハウスウエディングではこのドレスが人気があります。

■マーメイドライン

マーメイドラインドレスは人魚、すなわちマーメイドのシルエットをデザインに取り入れたドレスで、スレンダーな体型とともにヒップラインが強調されます。このドレスを着ますと、フェミニンでエレガントな花嫁を演出することができます。マーメイドラインドレスはボディラインがはっきりと出るタイプのウェディングドレスですので、背の高い人やスリムな体型でやせた人によく似合います。マーメイドラインドレスには、ギャザーやドレープで立体感を出したものも多くあります。 このタイプのドレスは背の低い人でも着ることができるようになっています。

■ベルライン

ベルラインドレスは、中世ヨーロッパの貴族たちの舞踏会衣装を模したデザインのドレスで、ふわっと丸くスカートが膨らんでいるだめ、着ると可愛らしい上品な花嫁を演出することができます。このドレスはプリンセスラインよりスカートの膨らみが小さめになっており、また、プリンセスラインが切り返しがないのに比べ、このベルラインドレスにはウエストに切り返しがあるという違いがあります。このウエストの切り返しが花嫁のスタイルをよく見せてくれます。

■エンパイアライン

エンパイアラインドレスは、最近日本でも人気が出てきたウェディングドレスで、ウエストを締め付けないことから、マタニティの花嫁を中心に注目されています。このウェディングドレスには胸下から切り返しがあるために、ウエストの締め付けがないのです。また、このドレスを着るとスリムで背が高く見えます。エンパイアラインドレスは古代ギリシャの女神が着ていた衣装をもとにデザインされているため、これを着ると気品のある花嫁を演出することもできます。

ゲストに優しく

駅に近い結婚式場を選びますと、新幹線や特急などを利用してやってくる遠方からのゲストに優しい挙式ができます。さらに、駅から5分以内の会場ですと、お年寄りのゲストにも喜ばれます。

送迎バスのレンタルのサービスがある式場ならば、あらかじめルートを伝えておけば、格安のレンタル料金でゲストの送迎を行ってくれます。このようなサービスは、お酒を飲まれるゲストが多い結婚式に重宝します。

駐車場がある式場は、車で訪れるゲストが多い場合にとても便利です。交通の便が悪く、車でしか移動手段のない場所にある式場の場合、広い駐車場のある式場はゲストに喜ばれるでしょう。

結婚式に家族や親戚だけでなく、職場の同僚や上司等も招待したいという場合、収容人数に余裕のある結婚式場を選んだほうがよいでしょう。収容人数によって、選べる結婚式場が変わってきます。

ゲスト用クロークが小さすぎるということはあまりないでしょうが、もし遠方から来るゲストが多い場合は、荷物を預ける際に問題のないようにゲスト用クロークの大きさも確認しておくようにしましょう。

式場の待合スペースは、結婚式が始まるまでゲストに待っていただく場所でもありますので、お茶を出す、新郎新婦の写真を設置するなど、ゲストが退屈しないような工夫をするとよいでしょう。

化粧室、託児所、授乳室が完備されている結婚式場は、乳児や幼児のいるゲストを招待するのに便利です。これらの設備があれば、お子様連れのゲストも安心して式に参列することができるでしょう。

梅雨時や真夏など、雨が降りやすい時期に挙式をする場合は、雨が降っても問題ないように屋内の会場を選ぶと良いかもしれません。屋内といっても、外にいるような印象を持つことのできる素敵な室内チャペルのような会場もあります。

ムードたっぷりの演出の結婚式をするためには、なるべく周辺に雰囲気を壊すような商業施設や工場施設が多くない場所にある結婚式場や、自然に囲まれた閑静な場所にある式場を選択すると良いのではないでしょうか。

婚約指輪の購入

婚約指輪に使われるダイヤモンドはその大きさと品質で価格が決定されます。 ダイヤモンドの大きさは重さに比例しており、ダイヤモンドの重さはキャラットで表されています。 また、ダイヤモンドの価値はCarat、Color、Clarity、Cutの4つのCで決まると言われています。 この基準は世界標準となっているGIA、すなわち米国宝石学会の基準が採用されており、日本においてダイヤモンドの鑑定を行っているダイヤモンド鑑定機関も原則としてこの基準を採用しています。

Caratはキャラット、Colorはダイヤモンドの色、Clarityはダイヤモンドの傷、内包物の大きさ、量 、位置を評価した単位、そして、Cutはダイヤモンドの形に対する評価です。

キャラットは宝石の重量を表す単位のことで、1キャラットは0.2グラムを表し、1ctと表記されます。カットする前の原石はグラム単位で量っていますが、カットした後の石はキャラットで量っています。

婚約指輪を選ぶうえで、ダイヤモンドのカラーに注目することは重要です。ダイヤモンドのカラーは、無色透明を表すDからZまでの23段階で評価されています。ダイヤモンドのカラーを選ぶときに重要なのが、新婦の指の色に合わせたものを選ぶことです。多くの新婦の指に似合うと言われているのがDカラーに近いタイプのダイヤモンドです。

クラリティとはダイヤモンドの透明度のことです。クラリティにはI3からFLまでの段階があり、FLに近いほど傷がなくなり透明度が高くなりますが、ある程度の段階より良いものになると肉眼ではほとんど確認できなくなります。 またIクラスのダイヤモンドは良くないというわけではなく、クラリティが気にならなくなるぐらいに大きく強い輝きを放つものもあります。

ダイヤモンドはどのようにカットされるかが重要であり、その評価にはプア、フェア、グッド、ベリーグッド、エクセレントの5段階があります。最も評価の高いエクセレントのなかにも、トリプルエクセレント、ハート&キューピット、ノーマルエクセレントというものがあります。また、カットにも種類があり、ブリリアントカット、ステップカット、プリンセスカットなどの種類があります。

婚約指輪の選び方

2つのダイヤモンドを比べてみるときは、まず少し離れたところから見てみることです。 少し遠くからカラット数の違うダイヤモンドを見比べますと、はっきりと輝きが違って見えるのがわかります。 また良いダイヤモンドを見分けられるようにするには、当然ながら、それに付着している埃と傷、汚れの違いを見分けられるようにしておくことが大切です。 いろいろな光源のもとでこれらの違いを見分けられるようにしておきましょう。 顕微鏡で見ると、同じグレードのダイヤでも傷の度合いや位置、カットの完成度の優劣が確認できることもあります。

またダイヤモンドはルースケースに入った状態のものだけを比べていたのでは、本当の違いがわかりません。 ルースケースについた汚れなども影響するので、ダイヤモンド自体の見え方や輝きが違ってくるからです。

良いダイヤモンドを選ぶには、4Cの評価基準が重要であるとされています。しかし、これにこだわりすぎてしまいますと、かえって本当に自分に合ったものが選びにくくなります。ダイヤモンド選びでの4Cは、あくまでもダイヤモンドの品質を表す参考となる基準でしかないのです。

グレードが高いものでなければ自分に合う婚約指輪のダイヤは見つからないのではないか、という考えは捨てたほうがよいでしょう。同じグレードのダイヤであってもそれぞれの個性は違っていて、輝きが違う石もかなり多くあります。同グレードのダイヤでも、内包物や産地の違い、そしてプロポーションによって個性の違いがくっきりと現れ、石の輝きも違って見えるからです。

結婚式6か月前にすること

結納・両親の顔合わせ

結納・両親の顔合わせ結納・顔合わせのチェックポイント結納と顔合わせは似ているように見えますが、その内容には若干違いがあります。結納は男性が女性に結婚の約束をはっきりと形で示すもので、昆布などの食品やお酒、結納金を贈るものですが、顔合わせは、男性と女性双方の両親と家族を引き合わせ、自己紹介をすることです。
ただし、結納の簡略化された形として、顔合わせが行われる場合もあります。

基本的に結納は男性が女性への誠意を示すために行われますが、顔合わせは両家の親睦を深めることを目的に行われることが多いです。結納は結婚の約束を形で表すものとして、男性が女性の両親や親戚の前で食品やお酒、結納金などを贈ることです。 女性の方は贈られた結納品を飾り、婚約したことを正式に周囲に知らせます。

結納の方法

結納の方法は地域によって様々です。結納の形には正式結納と略式結納の2種類があります。前者は仲人が使者となって男性と女性の家を行き来するという伝統的なスタイルです。後者は、結納の会場や女性の自宅で両家の家族や親戚が一堂に会して結納品を取り交わすというスタイルのものです。結納が行える場所は、女性宅や仲人の自宅、ホテルや式場などがあります。結婚に関わる予算をなるべく抑えたいなら、女性宅や仲人の自宅で結納を行うことがおすすめですが、これらの場所で結納を行った場合、事前に大掃除をしなければならなかったり、食事の用意をしなければならないなど、女性宅や仲人宅の負担が大きくなります。

ホテル・式場での結納

その点、ホテルや式場での結納はプロのスタッフがすべて準備を行ってくれるため、多少料金はかかるものの、楽に結納を行うことができます。ホテルや式場で結納をしたい場合は、挙式の日取りが決まったら早めに予約するようにしましょう。 結納の日取りについては、最近では仏滅以外の土日に行うのが主流となっています。 特にしきたりを重んじたい場合は、きちんと暦を調べたうえで、大安、友引といった日柄の良い日を選ぶようにします。結納当日の進行は、仲人を立てずに行う場合は男性の父親が進行役になります。式場やホテルなどで結納を行う場合は、式場のスタッフがリードしてくれますのでそれに合わせるようにしましょう。

結納の流れ

一般的な結納の儀式は、結納品を床の間かテーブルの上に並べてから一同が着席し、男性側の父親の挨拶から始まります。まず、男性側が結納品と家族書を持って女性の前に置き、軽く一礼してから席に戻ります。このあと、男性側の父親が口上をのべます。女性は目録を取り出し、目を通して確認してから、父、母の順にそれを回覧し、口上をのべます。このあと女性側の母親が結納品を飾り台に運び、代わりに受書を持って男性の前に置き、軽く一礼し席に戻ります。男性側は受書を確認します。この後、指輪などの婚約記念品の贈呈などを行い、このときに男性がお礼の言葉をのべ、結納の儀式を終了します。

会場の決め手

会場決定みんなの会場決定の決め手結婚式場を選ぶ決め手となったものには、高い天井やステンドグラスなどの荘厳な教会の雰囲気だったというケースも多いようです。チャペルの結婚式場は、ゴージャスな雰囲気の挙式ができると多くの花嫁さんたちに人気があります。披露宴会場の設備も結婚式場を選ぶうえで重要なポイントになります。控室や待合スペースはあるか、バリアフリー対応になっているか、収容人数や会場の広さは問題ないか、音響、照明の設備は十分か、といった点を確認するようにしましょう。結婚式場の選択には食事が決め手となったというケースも多くあります。

結婚式場選びは慎重に

しかし、結婚式の料理はグレードが上がるほど価格が上がりますので、予算との兼ね合いが難しい部分でもあります。 後悔しないためには、結局どのような料理でゲストをもてなしたいのか具体的なイメージを明確にしておく必要があります。ウェディングドレスは会場のイメージに合わせたものを選ぶことが理想とされていますので、衣装も結婚式場選びの決め手となることが多いです。

ドレスは変えられても式場は変えられませんので、この点からもドレスと雰囲気がぴったりと合った式場を選ぶことが重要となります。挙式にかかる金額もまた、結婚式場を選ぶための重要な決め手の一つです。予算オーバーしないためには、その上限を最初にきっぱりと決め、少しでも予算がオーバーするような会場はどんどん候補から外すようにしましょう。

結婚式5か月前にすること

手作りアイテムを作り始める

最近は手づくりのアイテムをゲストに贈る新郎新婦が増えています。手作りの招待状、席次表・式例、ウェルカムボード、リングピロー、ウェディングベアなど、アイテムは多岐にわたります。

招待状

招待状を手づくりするときは、いくつかのポイントを押さえるとよいでしょう。頭語と結語が入っているか、時候の挨拶が入っているか。句読点はついていないか、挙式の日時と開始時間、場所を明記しているか、差出人の名前は入っているか、締め切り日は入っているか、といったことを確認することが大切です。招待状の差出人は、披露宴を親が主催する場合は親の名前となりますが、本人たちが主催する場合は二人の名前となります。最近は二人の名前が差出人となるのが主流となっています。締め切り日の設定は、招待状の発送から1か月後を目安にしましょう。また、お祝いごとの文書には終止符を打たないという意味から、句読点は使わないのが慣例となっていますので注意しましょう。

招待状の商品ページ

席次表・式礼

席次表を手づくりするときは、披露宴の出席者が確定してから行います。席次は新郎新婦との間柄によってだいたい決まっていますので、ゲストから出席の返事をもらった時点で、家族、親戚、主賓、先輩、同僚、友人、などの分類にグループ分けしておきましょう。席の順番は、上座から勤務先の役員や恩師などの主賓、勤務先や学生時代の先輩などの目上の人、友人や同僚、親戚、家族の順となっています。 この時のポイントは、偉い人を上座、身内を下座に配置するようにすることです。

最近では式札も手づくりをするケースが増えています。 席札を作るときには、ゲストが自分の席を見つけやすくなるように見やすい文字で書くように心がけましょう。ゲストには敬称をつけますが、親族にはつけないのがポイントです。 席札の書体と色、紙を招待状と席次表のイメージと合わせるようにしますと、統一感のあるテーブルを演出できます。 また、席札の裏面に二人のオリジナルのメッセージや新居の案内などを添えますと、ゲストに喜ばれます。

席札の商品ページ

ウェルカムボード

ウェルカムボードは結婚披露宴会場の入り口に置くボードです。このボードは、ゲストに披露宴会場の場所を知らせると同時に、新郎新婦の個性的な歓迎の意を演出することができます。英文で歓迎の意を示す場合は、カリグラフィーの書体などを選んで書きますと、フレーズの美しさを強調できます。また、和風の結婚式のボードには、縦書きの寿を大きくデザインしたものに、本日はありがとうございます、といったメッセージを添えるのも効果的です。

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リングピロー

リングピローは、結婚式のときに、結婚指輪の交換のときまで結婚指輪を置いておくためのクッションのことです。 欧米式の結婚式では、結婚指輪はリングベアラーが手に持って、花嫁と一緒に入場するのが一般的です。このとき指輪を載せるのがリングピローです。リングベアラーは親戚のお子さんが務めることが一般的です。リングピローはこれまでチャペルでの結婚式で多く使われてきましたが、最近はさまざまなスタイルの結婚式で、セレモニーの小物として使われるようになってきました。このリングピローは結婚式をロマンティックに演出するのに欠かせないものとなっています。現在では、和風の結婚式にも合うものや。個性的なデザインのもの、手作りのものなど、さまざまなリングピローが選べるようになっています。

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ウェディングベア

最近の結婚式場で、プリザーブドフラワーと並んで定番のグッズとなっているのがウェディングベアです。 ウェディングベアはゲストをお迎えするという重要な役割を果たしています。結婚式場でクマが盛んに用いられるその理由は、もともと彼らが母性愛の強い動物であり、他の動物よりも面倒を見るといわれているからです。 このように、良い母親になれるという意味を込めて、ウェディングの会場にはクマが好んで用いられるようになったのです。 ウェディングベアは結婚式の当日、式の準備や皆様方への挨拶、会場の入り口でゲストのお迎えをしたり、披露宴が始まってからもお色直しのために新郎新婦が席をはずしている間、新郎新婦に代わってのテーブルの上に座っています。

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結婚式3か月前にすること

引き出物の手配

まずは、披露宴のゲストの年代を、20代から30代の若い年齢の人たちと、40代以上の少し年配の人たちの2つに分けます。年齢を基準にしてゲストを分けることで、それぞれの年代に合った引き出物を選びやすくなります。

比較的若い世代のゲストに向いている引き出物は、ブランドショップやセレクトショップで販売しているアイテムを選択すると喜ばれるでしょう。

こういったショップの中には、高級感が感じられるものや、デザイナーがデザインしたウェディング用のアイテムが豊富に揃っているところもあります。 さらに、ゲストに自分で欲しい引き出物を選んで欲しいと場合は、カタログギフトを選択するという方法もあります。 セレクトショップなどの中にもカタログギフトがありますので、それを利用するのもよいでしょう。

比較的ご年配のゲストを対象にした引き出物には、京都の有名なおつけものの詰め合わせや、高級昆布などの実用性の高いギフトがよいでしょう。年配のゲストの方には、カタログギフトは面倒だという人たちも多いため、そういったものは避けた方がよいでしょう。 年配の方には、京都のお茶と湯飲みのセットなどの、ふだん購入するにはなかなか手が出ないもので、かつ上質で味が良いものが喜ばれます。 抹茶が手軽に楽しめるセットや、羊羹などの和菓子などもおすすめです。

結婚指輪を買う

結婚指輪と婚約指輪の違いの一つ目は、贈るシーンの違いです。 婚約指輪はプロポーズまたは結納のときに男性から女性へ贈るものです。しかし、結婚指輪は結婚式での指輪交換のときに使う指輪です。さらに、結婚後の使用シーンも婚約指輪と結婚指輪では違っています。婚約指輪は宝石が引っかかりやすいデザインであるため、普段は使いにくくなっており、結婚後は友人の披露宴の場などのフォーマルな場で使われます。一方、結婚指輪は結婚後は普段から指にはめることが多く、日常生活に支障のないようなシンプルなデザインになっているため、婚約指輪のように大きな宝石は使われないのが普通です。

■指輪の選び方

1.最近のカップルに好まれている結婚指輪はシンプルなデザインの中にもどこか個性的なアクセントのあるデザインのものです。また、リングの素材は、耐久性にすぐれたプラチナが人気です。毎日の着け心地を重視するなら、若干肉厚で重みがあるリングを選びましょう。
結婚指輪を二人だけの特別なものにするには、普段着ることの多いお気に入りの服装に合わせるのもよいでしょう。また、結婚指輪だからといって、必ずしも男女同じデザインにする必要はありません。女性だけダイヤを入れるデザインにしたり、お互いの職場のイメージに合わせてデザインを変えるのもおすすめです。
結婚指輪に二人の絆を表現するデザインを入れるようにしますと、結婚後も指輪を眺めるだけで相手を思いやる気持ちの原動力となってくれます。代表的なのは二人の指輪を重ねることで完成するデザインのものです。二人の指輪を重ねると思い出の場所やハートマークになるようなデザインの指輪にする人もいます。

2.指と肌の色のタイプによって、それぞれにベストな結婚指輪が違ってきますので、リングを選ぶときは自分の指のタイプと肌の色に最適なものを選ぶようにしましょう。肌が色白な人は、プラチナ、ホワイトゴールドがもっとも似合うといわれています。
一方、色黒な肌の人に似合うのは、ゴールド、またはプラチナとゴールドのコンビネーションのリングです。指が長い人は、直線的なアームが特徴で、かつボリュームがある幅広タイプのものが最適といわれています。逆に指が短いという人には、指が長く見える効果のあるV字、U字、ウェーブなどの変則的なアームのリングがおすすめです。
また、指が細めの人は、細身のアームを持つ指輪と相性がぴったりですので、リングの重ねづけをするのがベストです。 指が太い人は、5ミリ以上の幅の広いアームを持ち、かつS字などの視線が縦に流れるデザインのリングが向いています。

いよいよ結婚式当日!

当日を迎える結婚式当日に忘れ物をしないようにするには、当日に会場に持っていくもののリストをあらかじめ作っておき、挙式の一週間前から準備を始めることです。この他に、式場に持参するものはマリッジリング、リングピロー、白いハンカチ、小物、予備のストッキングと下着、パンやお菓子、お化粧直し用の化粧ポーチ、ハネムーンの荷物などです。さらに、当日は式場のスタッフの方にお世話になることが多いので、御礼と表書きをした3千円から5千円くらいの新札を入れたご祝儀袋をいくつか用意しておくとよいでしょう。

挙式当日の朝に心得ておくべきことは、しっかりと朝ご飯を食べて、家族に今日はよろしくお願いします、と挨拶をするのを忘れないようにしましょう。

また、会場には早めに向かうようにします。特に新婦はヘアメイクや着付けで時間がかかるため、式の始まる3時間くらい前に会場入りをするのが一般的です。 ヘアメイクと着付けが終わったら親族の控え室に移り、媒酌人や来賓、親族といった人たちに挨拶をします。 あいさつをしたあと、神前式、キリスト教式、それぞれの挙式のスタイルに合わせたリハーサルを新郎新婦そろって行いますが、この時に挙式の手順をきちんと頭に入れておくようにしましょう。

いままで感動した結婚式

気持ちのいいバルーンリリース

私が結婚式で感動した演出のひとつは、バルーンリリースです。プールにバルーンが置いてあり、私はずっと置いてあるままだと思っていたのですが、あるタイミングで一斉にバルーンが空に飛んでいき、とても気持ちの良い瞬間でした。(東京都・28歳)

ブーケトスで感動!

結婚式のブーケトスのときです。1つの花束が投げられると思いこんでいたのですが、実際に投げられると1つの花が5つの小さな花になりました。驚くとともにブーケをもらえる人も増えたので、その場がとても温かい雰囲気になり感動しました。(愛知県・34歳)

キャンドルサービスでメッセージ

数年前、親戚の結婚式に出席したときに、キャンドルサービスを使ってメッセージを浮かび上がらせる演出がありましたが、これにも私は感動しました。ありがちな両親に対するメッセージだったのですが、とても印象的でした。(福岡県・25歳)

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